VOL.130 「ルーナ🌙トリオ コンサート」
★2025年4月6日(日) 昼の部13:00開演(12:30開場)55名様 夕の部16:30開演(16:00開場)55名様 ★参加費 3,500円 ★出演 金関環(ヴァイオリン) 寺田ちはる(アコーディオン) 滝本恵利(コントラバス) ★会場 桜の庄兵衛「米蔵」 ★お申込みは🌸ここをクリック🌸
金関 環 談 2022年の秋、ご無沙汰にしていた、ベースの滝本恵利から連絡があった。 譜面を届けたいので住所教えろ、ということで届いたのが、アコーディオン奏者、寺田ちはるアレンジの ショスタコーヴィチの「革命」第5楽章だった。 アコーディオン、コントラバス、ヴァイオリンの3人でシンフォニックなサウンドをやると言う。譜面を 見ると、ヴァイオリンパートだけでも四苦八苦した経験のある馴染みの音に加え、管楽器の音まで書いてある。 楽器を取り上げて弾いてみるが、歯が立たない… 「くそっ…」というわけで、3人のマゾヒスティックな音楽家によるトリオが出来上がった。 命名も「狂気」を意味するルーニーからとり、美しく「ルーナ🌙トリオ」と相成った。 ヴァイオリン、コントラバスに加えてアコーディオンが時に明るく、時に宗教的にコントラストを加える。 手前味噌だが、ウクライナ歌謡「ミライア」や「展覧会の絵」の「キーウの門」にいつも涙する。