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平成30年第2回願得寺「御堂塾」~北海道アイヌの文化と現在~が開催されます。5月26日(土)

平成30年第2回願得寺「御堂塾」ご案内
「北海道アイヌの文化と現在」
講師:国立民族博物館准教授 齋藤玲子先生

今回は、困難な歴史を経ながらも民族的に固有の文化を育み伝承してきた北海道を中心としたアイヌ民族のことについて、国立民族博物館にてアイヌを始め北方先住民族文化をご専門に研究されている齋藤玲子先生をお招きして、それらの歴史と現在を工芸や生活様式、習俗等を通してのお話を 「アイヌのこと・その1」 として聞かせていただきます。

齋藤先生は北海道大学に学ばれ、北海道民族博物館研究員を経られ、現職にて、北方先住民文化を調査研究されるとともに、千里の国立民族博物館のアイヌを中心に大変充実した先住民民族文化の展示をご担当されています。北海道旅行で求められたアイヌ工芸の熊の木彫り等を居間や玄関に飾っておられる方もあろうかと思います。このように近くにアイヌ工芸品があるにもかかわらず、あまり理解が進んでいないアイヌ民族の文化や歴史、工芸の素晴らしさについて、是非、この機会に、その一端にでも触れていただけたらと思います。講演後のご講師・参加者交流懇談会(参加は自由です)もございます。

日時:5月26日(土)午後2時開始、約1時間 その後懇親会(4時終了予定)
会場:願得寺(門真市御堂町8-23:京阪古川橋駅下車、東へ徒歩8分北側)
聴講は無料。講演後のご講師も参加の懇談会(軽飲食付)あり。会費1千円。
懇親会ご参加の方のみ、準備の都合上、5月20日頃までに、電話FAXメール等で、記載の宛先までご連絡お願いします。

連絡先:真宗大谷派願得寺住職清澤悟
電話06・6902・8753・FAX 06・4252・2799 ・mail:kiyosawa183@gmail.com