卯立

(うだつ)

①近世民家において建物の両側に設けられた瓦葺等の小屋根付き袖壁。本来は身分の象徴を兼ねていたが、明治以降は単なる装飾と化す。防火を兼ねている場合も多い。
②室町時代の民家とくに町屋において妻側の小屋を屋根より高く突出して小屋根を付けたもの。身分の象徴であった。