glossary_category_modern
部位・室名
アーキトレーブ(あーきとれーぶ)
architrave。エンタブレチュアの最下部を構成する水平の部分のこと。一般に開口部の周りに付けられる装飾用の枠組みをさす。
アーケード(あーけーど)
英/arcade。柱で支えられる連続したアーチや ヴォールト のことで、またそれを用いた吹放しの通路や歩道のことをいう。 ゴシック建築の「身廊」と「側廊」の間にある列柱群を「グランド・アーケード」と……
アイル(あいる)
aisle。側廊。教会堂建築於いて、「身廊」の両側にある細長い廊下状の部分。
アクロテリオン(あくろてりおん)
akroterion。ペディペントの頂部及び両側の下端に置かれる彫像や装飾のための台。また彫像や装飾おもいう。
アストラガル(あすとらがる)
astragal。古典建築における、小さな半円形の突出した繰型のこと、大きなものは「トルス」と呼ぶ。
アティック(あてぃっく)
attic。屋根・上屋。一般に屋根裏部屋のこと。アティカとも呼ばれ、主要な エンタブレチュア の上部に設けられた中2階のような部分。
アトリウム(あとりうむ)
atrium。古代ローマ時代の住居の中庭は、玄関奥に配置された広間で、中央上部に大きな「コンプルウィウム(天窓)」があり、その縁は4本以上の円柱で支持されていた、そして、その下に雨を受ける「インプルウ……
アプス(あぷす)
apse。バシリカ の内陣部の奥において、外に半円形に張出した部分のこと。
ヴォールト(ゔぉーると)
vault。ドームと同様にアーチを基本形とした屋根で、アーチを水平に押し出したカマボコの形状の屋根を「ヴォールト」と呼ぶ。 もっとも単純な形態は「筒型ヴォールト」で、半円或いは 尖頭アーチ を水平方……
エディキュ―ル(えでぃきゅーる)
aedikule。小祭壇のこと。古代の凱旋門や市門、教会堂などに見られるように、彫像を置いた「ニッチ(壁龕)」の周りを円柱と ペディメント によって神殿風に構成したもの。
エンタシス(えんたしす)
entasis。一種の胴張り。上方に向かって細くなっている円柱において、柱身に付けられる僅かな膨らみのこと。それに対して「和様」の「胴張り」は、柱の中程に最大の膨らみを持たせ、上下端に従ってその断面が……
エンタブレチュア(えんたぶれちぇあ)
entablature。屋根を支える水平帯。古典建築では、コーニス・フリーズ‣アーキトレーブ よりなる。
ガーゴイル(がーごいる)
gargoyle。雨水の排水口、怪鳥や獅子など
キーストーン(きーすとーん)
keystone。要石(かんめいし)、楔石(くさびいし)。アーチの頂部に入る楔形の 迫石。アーチを造る場合に最後に挿入され、この位置で他の迫石を固める役割を果たす。 装飾を施したり下方に長く延長し、……
キャノピー(きゃのぴー)
canopy。天蓋形の庇。屋根状の張り出しテント。商店の店先やホテルの出入り口などに日除けや雨除けの目的で差し掛けられた庇。
キャピタル(きゃぴたる)
capital。柱頭。視覚的には上からの力とそれを支える力との接点となるため、古代以来しばしば彫刻的に装飾された。 その形にはエジプトの「パピルス柱」や「ロータス柱」「パルメット柱」などのように植物……
ギャラリー(ぎゃらりー)
gallery。使用範囲が広い語。側面が部分的または全体に開かれ、柱で支持された屋根を持つ歩行用の空間のこと。細長くて狭い廊下や室を指すこともある。また、劇場の2階以上の客席や、体育館などの内壁から突……
櫛型ペディメント(くしがたぺでぃめんと)
segmental pediment。円弧形の ペディメント のこと。
コーナーストーン(こーなーすとーん)
cornerstone。クォイン(仏語の隅の意であるコアンから出た語)とも呼ばれる。隅石。煉瓦積 みや比較的小さな石を積んだ壁体において、出隅部分に隅部の補強のためにやや大きめの石を、表面が大小交互に……
コーニス(こーにす)
cornice。エンタブレチュア の最上部の軒・壁面より突出した装飾水平帯のこと。一般には壁体の上部に限らず、各層を区切る部分に取り付けられる装飾的な水平帯もすべてコーニスと呼ぶ。「蛇腹」と訳し「軒蛇……
ゴールデン・ラティオ(ごーるでん・らてぃお)
golden ratio。黄金比。1:1.618033。線分ABを点Cで内分し、AC:BC=AB:ACとなるようにしたとき、ACとBCの比を黄金比という。 最も簡単な作図方法は次の通りである。①正方……
コラム(こらむ)
column。円柱。円形断面の柱。古建築においては、ベース・柱身・柱頭よりなり、しばしば柱身に膨らみを持つ。
シャフト(しゃふと)
shaft。柱身
スワンネックペディメント(すわんねっくぺでぃめんと)
swan-neck pediment。二つの向かい合う平らなS字形の曲線で構成された ペディメント のこと。
迫石(せりいし)
voussoir(仏、ブーソアール)アーチを構成する楔形の石のことを指す。
ツイストコラム(ついすとこらむ)
twist column。捩れ柱。円柱において、柱身の部分が縄を撚り合わせたように形作られているもの。
デンティル(でんてぃる)
dentil。歯飾り。ギリシャ・ローマ建築の「コーニス」に見られる小さな直方体の連続装飾のこと。その形の歯が並んだように見えることから名付けられた。語源はラテン語のdensで歯を意味する。
ドーム・ドゥオーモ(どーむ・どぅおーも)
英/dome、伊/duomo。或いは丸屋根は、建築における屋根形状の一つで、半球形をしたものをいう。アーチの頂部を中心に水平に回転させた形状のものがドームである。 構造的にもアーチと類似しており、自……
トランセプト(とらんせぷと)
transept。袖廊(そでろう)。翼廊ともいう。教会堂建築において、「身廊」に直交する廊が設けられて十字形(ラテン十字)の平面を形作ったときの腕の部分。 従って、南北に走るこの廊は、南の袖廊と交差……
トリビューン(とりびゅーん)
tribune。古代ローマの指揮官トリプヌスに由来する英語のカタカナ表記で、バシリカ における最高行政官の席のことが転じて一般に「演壇」を指すようになる。また、教会堂建築内の「グランド・アーケード」と……
ニッチ(にっち)
niche。壁龕(へきがん)。壁を凹状に抉った部分で、しばしばアーチや半ドームで覆われ、エディキュラや花瓶などの置かれる壁の窪みのこと。
ネイブ(ねいぶ)
nave。身廊。教会堂建築において、中央の細長い広間の部分。ラテン語で「船」を意味するnavisから出た語。「ナビゲーション(航海・航海術)」も同義語である。
パイロン(ぱいろん)
pylon。塔門と訳される。古代エジプトの神殿の入り口にある門のことで、二つの台形状の建造物を結んだ構造である。因みに、工事現場で見かける「コーン」の正式な名称は「パイロン・コーン」である。
バシリカ(ばしりか)
basilica。古代ローマ時代に、裁判や商取引などのために用いられた公共建築物。通常は細長い矩形の平面を持つ建物で、内部は列柱によって三つの廊下状の空間に分割される。最も奥の、しばしば半円形に突出し……
バットレス(ばっとれす)
buttress。控壁のこと。一般に、壁に加わる側圧に耐えてその倒壊を防ぐために、壁から突出して設けられる補強用の壁。ときに、主として装飾的な役割を果たす付柱を指すこともある。 特に、ゴシック教会堂……
パティオ(ばてぃお)
patio。スペインやラテンアメリカの住宅に見られる、噴水や植栽などを配した中庭のこと。食堂や応接室・居間などに連続する屋外空間で、床はタイル張りで内部と一体的に使用する。アーケード や列柱廊によって……
パビリオン(ぱびりおん)
pavilion。元は、建物から突出している装飾的な部分や、大きな建物から分離されている建物をいう。後に、庭園・公園・レクリエーション施設などに設けられる軽快な装飾的構築物や、博覧会で個々の出展者によ……
バラスター(ばらすたー)
baluster。欧州の伝統的な建築における手摺を支える「手摺子・手摺束」のこと。通常は、断面が円形で繰型(モールディング)が施される。また、椅子の背凭れとして用いられる垂直材も「バラスター」と呼ぶ。
パラペット(ぱらぺっと)
parapet。胸壁、扶壁と訳す。本来は、建物の屋上や吹放し廊下の手摺壁、橋の欄干 を指す語。現代では、陸屋根の屋上の外周に沿って立ち上げ、防水層の端部の納まり上の役割をはたす腰壁のことを指す。
バルダッキーノ(ばるだっきーの)
baldacchino。天蓋。キリスト教教会堂において、中央祭壇の上方に設けられる覆いのこと。4本の柱で支えられるか、魔らは鎖で吊るされる。
ハンマービーム(はんまーびーむ)
hammer beam。室内において、壁の上端から突出した片持ち梁を挺出させ、その上に立つアーチ材で棟木や梁を支えるという小屋組のこと。 柱のない広い空間をつくるための英国ゴシック建築に見られる木造……
ビード(びーど)
bead。玉縁飾り。古典建築において、入隅部に用いる半球状の繰型のこと。
ピア(ぴあ)
pier。単一部材または短い円筒状部材を積み重ねた円形断面の「円柱(コラム)」に対し、各層ごとに数個の部材を組み合わせてつくられた、断面が正方形・多角形・円形或いはこれらを組み合わせた複雑な形を持つ太……
ピナクル(ぴなくる)
pinnacle。小尖塔・飾り尖塔。ゴシック建築において、「バットレス(控壁)」の頂部や飾り破風の両側に設けられるさまざまに装飾された小さな塔。ヴォールト の横圧を均衡状態に保つ目的で設けられる場合も……
ピラスター(ぴらすたー)
pilaster。装飾用付け柱。柱型。壁面より幾分突出した方形断面の柱のこと。
ピロティ(ぴろてぃ)
仏/pilotis。原義は、建物を支える「杭」の意。建物を支持する独立柱が並ぶ吹放ちの空間を指す。 1926年、ル・コルビュジェ とピエール・ジャンヌレが提唱した近代建築の五原則「ピロティ・屋上庭園……
ファサード(ふぁさーど)
仏/façade。建物正面。通常は、正面玄関側の立面をいうが、外観として重要な面であれば側面又は背面をもファサードと呼ぶこともある。因みに教会堂建築のファサードは、敷条件上の制約のない限り西面である。
フライングバットレス(ふらいんぐばっとれす)
flying buttress。飛控え。ゴシックの教会堂建築において、身廊部を覆う ヴォールト の側圧を外側の バットレス に伝えるために、側廊の屋根の上に架け渡された石造のアーチのこと。
フリーズ(ふりーず)
frieze。エンタブレチュア の コーニス と アーキトレーブ の間の帯状の面のこと。
フルーティング(ふるーてぃんぐ)
fluting。溝彫り。古代建築において、柱身に縦方向に刻まれた溝。ドリス式オーダー では、溝と溝のIだが鋭角になっているのに対して、イオニア式オーダー では、溝の間に平縁がある。いずれにしても柱の垂……
ペディメント(ぺでぃめんと)
pediment。切妻屋根の三角破風、水平の コーニス と傾斜したレーキングコーニスとによって囲まれた三角形の切妻壁のこと。古典主義以外では「ゲイブル」と呼ぶ。
ペデスタル(ぺですたる)
pedestal。古典建築において柱を載せる台。台座。柱礎。
ペンダント(ぺんだんと)
垂飾り。天井や屋根から下方に突出するか垂れ下がる細長い飾りのことを指す。現代は、装身具や吊り下げ式照明器具もそう呼ぶが、語源はラテン語のpendere(垂れ下がる)である。
ポーチ(ぽーち)
porch。使用範囲の広い語である。元来は、門・入り口・通路を意味する。 建物の本体とは別の、雨を避ける庇を持ち、壁体から突出している建物の入り口部を指したり、またコロネードのように、柱に支持された……
巻鼻段板(まきばなだんいた)
西洋建築において、階段の一段目を曲線形に広めにとり、片側或いは両側の端部を円形に拡張して、装飾的な親柱を建てるという意匠上の工夫を施す。その部位のことを指す。
マッス(まっす)
仏/masse。「塊」の意。絵画・彫刻・建築において、全体の中で一つのまとまり:として把握される部分のこと。また、空間の中で一塊りと把握できる総体のこと。
マンサード屋根(まんさーどやね)
英/mansard roof、米/gambrel roof。上部が緩勾配で下部が急勾配といった二重勾配を持つ屋根で、この空間を利用して屋根裏部屋が設けられる。仏国の建築家F.マンサール(自国の伝統の上……
メダリオン(めだりおん)
medalion。紋章。大型のメダルのこと。
モールディング(もーるでぃんぐ)
moulding。刳り形、繰り形。建築・家具・器物などの縁の部分において、凹んで刳ってつくられた特徴のある装飾的な形。陰影を付加する表現手法の一つ。通常、同じ形の断面が連続する。我が国の古建築にも、面……
モノリス(ものりす)
monolith。一本石。一本石で作った柱・記念碑。例えばオベリスク。
ランタン(らんたん)
lantern。ドゥーモ状の屋根などにおいて、その頂部に設けられ、自然光を取り入れ、換気の役割も果たすための採光塔のこと。後に形状の類似性から、ポータブルな照明器具の呼称ともなる。
リネンフォールド・パネル(りねんふぉーるど・ぱねる)
linenfold panel。英国のチューダー王朝時代に行われた室内壁面の装飾形式。木製のパネルに、布の折り目のようなひだ模様が縦に刻まれたもの。
リンテルストーン(りんてるすとーん)
lintel stone。楣石。石造の楣。組積造の開口部の上部補強にアーチの代わりに楣を用いたものを「楣式構造」と呼ぶ。
ロッジア(ろっじあ)
loggia。吹放し廊下。伊国で生まれた建築意匠の一つであり、ファサード に列柱或いは無柱で外に開かれた廊下を配したものを指す。「開廊」「涼み廊下」ともいわれる。 地上階にある場合は一般に「回廊」と……
ロンバルドバンド(ろんばるどばんど)
Lombardo band。ロンバルディアバンドともいう。イタリアのロンバルディア地方で発生した「ロマネスク建築」に特徴的な壁面の装飾形式。 外壁の上部の縁の部分に規則的に付柱(ピラスター)を建て並……
建築家・著名人の生年表
  • 1823勝海舟
  • 1824A.ブルックナー、B.スメタナ
  • 1825岩倉具視、J.シュトラウスⅡ
  • 1826
  • 1827小栗上野介忠順
  • 1828西郷隆盛
  • 1829立石清重
  • 天保元年1830大久保利通、吉田松陰
  • 1831孝明天皇
  • 1832
  • 1833木戸孝允、Y.ブラームス
  • 1834近藤勇、E.ドガ
  • 1835岩﨑弥太郎、福沢諭吉、土方歳三、C.C.サンサーンス
  • 1836五代友厚、坂本龍馬
  • 1837徳川慶喜、板垣退助
  • 1838大隈重信、山縣有朋、T.B.グラバー
  • 1839E.A.バスティアン、P.セザンヌ、高杉晋作、B.ビゼー、M.ムソルグスキー
  • 1840渋沢栄一、C.モネ、P.チャイコフスキー、A.ロダン
  • 1841伊藤博文、P.A.ルノアール、A.ドヴォルザーク
  • 1842T.ウォートルス
  • 1843D.C.グリーン、E.グリーグ
  • 弘化元年1844H.ルソー、R.コルサコフ
  • 1845G.フォーレ
  • 1846W.R.ミード
  • 1847C.F.マッキム、T.エジソン
  • 嘉永元年1848P.ゴーギャン
  • 1849西園寺公望
  • 1850
  • 1851
  • 1852ジョサイア・コンドル、明治天皇、アント二・ガウディ
  • 1853曽禰達蔵、片山東熊、S.ホワイト、V.V.ゴッホ、フェノロサ、北里柴三郎
  • 安政元年1854辰野金吾、R.ゼール
  • 1855
  • 1856河合浩蔵、佐立七次郎、浅井忠、L.サリヴァン
  • 1857J.ガーディナー、新家孝正、E.W.エルガー
  • 1858山口半六、J.プッチーニ
  • 1859妻木頼黄、坪内逍遥
  • 万延元年1860A.ミュシャ、G.マーラー、I.パデレフスキー
  • 文久元年1861R.シュタイナー
  • 1862G.クリムト、C.ドビュッシー、森鴎外、岡倉天心
  • 1863茂庄五郎、葛西萬司、E.ムンク
  • 元治元年1864横河民輔、宗兵蔵、R.シュトラウス
  • 慶応元年1865モイセイ河村伊蔵、J.シベリウス
  • 1866遠藤於菟、R.エストベリ、W.カンディンスキー、E.サティ、孫文
  • 1867長野宇平治、フランク・ロイド・ライト、伊東忠太、夏目漱石、正岡子規、幸田露伴、E.グラナドス、A.トスカニーニ
  • 明治元年1868山下啓次郎、中條精一郎、C.R.マッキントッシュ、P.ベーレンス、尾崎紅葉、原三渓
  • 1869野口孫市、矢橋賢吉、森山松之助、H.マティス
  • 1870鈴木禎次、桜井小太郎、アドルフ・ロース、西田幾多郎、鈴木大拙、V.レーニン
  • 1871国木田独歩、J.W.メンゲルベルク
  • 1872武田五一、G.D.ラランデ、P.モンドリアン、島崎藤村、樋口一葉
  • 1873松室重光、小林一三、S.ラフマニノフ、与謝野鉄幹
  • 1874A.シェーンベルク、W.チャーチル
  • 1875日高胖、柳田國男、M.ラヴェル、F.クライスラー
  • 1876片岡安、野口英世、B.ワルター、P.カザルス
  • 1877大熊喜邦、保岡勝也、H.K.マーフィー
  • 1878佐藤功一、与謝野晶子、I.スターリン
  • 1879吉武長一、國枝博、田辺淳吉、大江新太郎、永井荷風、滝廉太郎、A.アインシュタイン、O.レスピーギ、P.クレー、大正天皇
  • 1880B.タウト、W.ヴォーリズ、佐野利器、葛野壮一郎、中村輿資平、江川三郎八
  • 1881置塩章、P.ピカソ、B.バルトーク
  • 1882久野節、本野精吾、小川安一郎、青木繁、I.ストラヴィンスキー、F.ルーズベルト
  • 1883岡田信一郎、阿部美樹志、W.グロピウス、志賀直哉、V.ターリヒ、B.ムッソリーニ
  • 1884木子七郎、渡邊節、安井武雄、西村伊作、薬師寺主計、山田醇、M.モディリアニ
  • 1885内田祥三、長谷部鋭吉、波江悌夫、E.G.アスプルンド、武者小路実篤
  • 1886内藤多仲、ミース・ファン・デル・ローエ、西村好時、石川啄木、山田耕作、谷崎潤一郎、W.フルトヴェングラー
  • 1887渡辺仁、ル・コルビュジェ、E.メンデルゾーン、M.シャガール、小出楢重、A.ルービンシュタイン、蒋介石
  • 1888A.レーモンド、藤井厚二、矢部又吉、G.T.リートフェルト、山下寿郎、竹腰建造、J.V.W.バーガミ二―、今和次郎、A.サンテリア、G.D.キリコ、菊池寛、九鬼周造、F.ライナー
  • 1889遠藤新、山川逸郎、笹川慎一、L.ヴィトゲンシュタイン、和辻哲郎、A.ヒトラー
  • 1890小林正紹、中村鎮、E.シーレ、E.クライバー
  • 1891村野藤吾、野田俊彦、ジオ・ポンティ、S.プロコフィエフ、C.ミンシュ、近衛文麿
  • 1892高橋貞太郎、本間乙彦、古塚正治、前田健二郎、R.ノイトラ、芥川龍之介
  • 1893岩﨑平太郎、岩本禄、C.クラウス、毛沢東
  • 1894吉田五十八、吉田鉄郎、山田守、石本喜久治、平林金吾、平松英彦、P.へニングセン、K.ベーム
  • 1895今井兼次、清水英二、堀口捨己、蔵田周忠、森田慶一
  • 1896伊藤正文、重森三玲、宮沢賢治
  • 1897土浦亀城、池田谷久吉、G.セル
  • 1898アルヴァ―・アアルト、M.コッホ
  • 1899岸田日出刀、佐藤武夫、川端康成
  • 1900大倉三郎
  • 1901坂倉準三、ルイス・カーン、Y.ハイフェッツ、昭和天皇
  • 1902山口文象、ルイス・バラガン、M.ブロイヤー、A.ヤコブセン
  • 1903棟方志功、金子みすゞ、A.ハチャトゥリアン、V.ホロヴィッツ、E.ムラヴィンスキー
  • 1904谷口吉郎、G.テラー二、S.ダリ、堀辰雄
  • 1905白井晟一、前川國男、A.シュペーア、A.クリュイタンス
  • 1906カルロ・スカルパ、P.ジョンソン、D.ショスタコーヴィッチ
  • 1907B.マットソン、C.イームズ、中原中也、湯川秀樹
  • 1908吉村順三、東山魁夷、H.V.カラヤン、D.オイストラフ/span>
  • 1909浦辺鎮太郎、太宰治、古関裕而
  • 1910E.サーリネン、黒澤明、R.ケンペ
  • 大正元年1911森有正
  • 1912ミノル・ヤマサキ、フィン・ユール、剣持勇
  • 1913丹下健三、岩本博行、大江宏、E.B.ブリトゥン
  • 1914増田友也、立原道造、H.ウェグナー
  • 1915西澤文隆、H.ベルトイヤー、柳宗理、S.リヒテル
  • 1916
  • 1917吉阪隆正、I.M.ペイ、D.リパッティ
  • 1918清家清、芦原義信、天野太郎、P.ルドルフ、L.バーンスタイン
  • 1919P.ソレリ
  • 1920池辺陽、R.ジョゴラ、B.ミケランジェリ
  • 1921長大作、A.マンジェロッティ
  • 1922広瀬鎌二、石井修
  • 1923大高正人
  • 1924大谷幸夫、高橋靗一、横山公男、安倍公房、K.ノーランド
  • 1925増沢洵、篠原一男、内田祥哉、山本忠司、C.ムーア、R.ヴェンチューリ、三島由紀夫
  • 昭和元年1926鬼頭梓、J.スターリング
  • 1927山本忠長、中村昌生、M.ロストロポーヴィッチ
  • 1928菊竹清訓、槇文彦、池原義郎、林雅子、林昌二、池原義郎、岡田新一、阪田誠造、S.ルウィット
  • 1929降籏廣信
  • 1930C.クライバー、武満徹
  • 1931磯崎新、出江寛、武藤章、アルド・ロッシ
  • 1932川崎清
  • 1933内井昭蔵、東孝光、平成天皇
  • 1934黒川紀章
  • 1935山崎康孝、柳沢孝彦、大江健三郎、小澤征爾
  • 1936原広司、宮脇檀、C.アレグザンダー
  • 1937香山壽夫、藤本昌也、山下和正
  • 1938渡辺豊和
  • 1939
  • 1940益子義弘、室伏次郎
  • 1941安藤忠雄、伊東豊雄、黒沢隆、早川邦夫、六角鬼丈、永田昌民
  • 1942M.ポリーニ
  • 1943黒川哲郎、坂本一成
  • 1944
  • 1945村田靖夫、山本理顕
  • 1946藤森照信