capital。柱頭。視覚的には上からの力とそれを支える力との接点となるため、古代以来しばしば彫刻的に装飾された。
その形にはエジプトの「パピルス柱」や「ロータス柱」「パルメット柱」などのように植物をモティーフとするもの、ロマネスクに見られるような人像や動物をモティーフとするもの、或いは抽象的な幾何学的形態を基本とするものなどがある。ギリシャ・ローマ建築における各種の オーダー に見られる柱頭は特に有名。
キャピタル
(きゃぴたる)
部位・室名
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