明治建築界の三大巨匠の一人と目される。岐阜県大垣市生まれ。東京帝国大学造家学科卒。大倉省で 妻木頼黄 と出会い、その片腕と言われた。作品には、旧山口県庁舎・県会議堂(現山口県政資料館)、枢密院庁舎(現皇宮警察本部)、旧北海道拓殖銀行小樽支店(現似鳥美術館)、旧石川県庁舎(現石川県政記念しいのき迎賓館)、郡山市公会堂、旧総理大臣官邸(現総理大臣公邸)、国会議事堂などがある。
矢橋賢吉
(やばしけんきち、1869~1927)
明治建築界の三大巨匠の一人と目される。岐阜県大垣市生まれ。東京帝国大学造家学科卒。大倉省で 妻木頼黄 と出会い、その片腕と言われた。作品には、旧山口県庁舎・県会議堂(現山口県政資料館)、枢密院庁舎(現皇宮警察本部)、旧北海道拓殖銀行小樽支店(現似鳥美術館)、旧石川県庁舎(現石川県政記念しいのき迎賓館)、郡山市公会堂、旧総理大臣官邸(現総理大臣公邸)、国会議事堂などがある。