大熊喜邦

(おおくまよしくに、1877~1952)
建築家
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営繕官僚の建築家。公共建築の中心的人物で、中央諸官庁及び地方庁舎を数多く手掛ける。妻木頼黄矢橋賢吉 の後を引き継ぎ、国会議事堂の建設を統括した。東京麹町生まれ。東京帝国大学工科大学建築学科卒。横河工務所に入所、帝国劇場などの設計に関与し、後に大蔵省に入省。作品には、武藤山治邸(横河工務所での担当)、旧大蔵省塩務局庁舎(現赤穂市立民俗資料館)、内閣文庫(明治村に移築)、山口県庁・議事堂(武田五一 と連名)、富山県庁舎、国会議事堂(妻木・矢橋の後を引き継ぐ)、内閣総理大臣官舎、警視庁庁舎、文部省庁舎などがある。