本野精吾

(もとのせいご、1882~1944)
建築家
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大正期から昭和初期にかけて京都を中心に活躍した建築家。日本におけるモダニズム建築の先駆者の一人。東京都生まれ。東京帝国大学建築学科卒。武田五一 に京都高等工芸学校(現京都工芸繊維大学)教授に招かれる。ドイツ留学でモダニズムの洗礼を受け、関西の 国際様式 の中心人物として活躍する。作品には、旧西陣織物会館、本野精吾自邸、旧鶴巻邸、京都工芸繊維大学本館などがある。