NEWS_MainVisual
NEWS_Title_01

12月14日(日)文活 数寄屋風建築×伝統文化・能(正木記念邸)

令和7年度 はじめよう、文化財の活用 第3回
数寄屋風建築 × 伝統文化・能 「能の入り口に入ろう」

主催/公益社団法人大阪府建築士会  共催/大阪府教育庁

文化遺産の継承と保存に尽力した正木孝之設計の数寄屋風建築で、能の歴史や台詞、所作や能面についてわかりやすくお話します。

日時:2025年12月14日(日)13:30~16:30
集合:13:15~受付開始 正木美術館 入り口
会場:正木美術館・正木記念邸(泉北郡忠岡町忠岡中2-9-26)
講師:林本 大(能楽師 シテ方 観世流)ほか

能の入り口に入ろう
700 年もの歴史を持つ「能楽」の魅力を、分かりやすくお話をします。
能のセリフである「謡」や、美しくも力の漲る「舞」についても実演を交えて 解説。謡はミニ稽古もございます。能面や装束も披露し、着付け体験など 盛り沢山で能の魅力に触れていただきます。
講師 : 林本 大 能楽師 シテ方 観世流 他 (シテ方:能の舞台で主役を務める役者)
一般家庭から大学能楽部を経て平成 11 年入門。平成 20 年に独立。現在は 山階彌右衛門(やましな やえもん)師に師事。平成 30 年「大の会」を設立。 自主公演や、講座などを企画運営。令和元年より「わかりにくいからこそ面白 い能の、わかりやすく濃密な講座『能 meets(のう みーつ)』」を立ち上げ全 国 展開中。舞台活動だけではなく、関⻄・関東・四国などに稽古場を持ち、能楽の 普及に尽力。小中学校、大学などの講師を勤め、文化教育にも力を入れる。

市立枚方宿鍵屋資料館 別棟(国登録有形文化財)
江戸時代、京街道と淀川を往来する上で重要な場所であった宿場町「枚方宿」。「市立枚方宿鍵屋資料館」は、そんな水陸交通の要衝であった「枚方宿」や「淀川舟運」の歴史を紹介する資料館です。
和菓子づくりの会場は昭和3年(1928)建築の別棟2階、淀川に臨む63畳の大広間。格式ある折り上げ格天井など、料亭時代のもてなし文化が感じられる空間です。
文化8年(1811)建築の主屋(市指定有形文化財)の見学も行います。

詳細:大阪府建築士会HP 
https://www.aba-osakafu.or.jp/info/2511/index05.html

申込: 下記のいずれかでお申込みください。
・Googleフォーム https://forms.gle/yA4nqV6rAtvNFhZC7
・パスマーケット https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020iwavt5ij41.html