大阪府立工芸高等学校本館(旧大阪市立工芸高等学校本館)
-
-
本館ファサード
本館正面玄関
壁面の文様
イギリス積みの壁面
外壁と屋根のデザイン
中庭南側よりL字型の本館を見る
桜満開の中庭
庭園の噴水
創立当時の本館北側と周辺風景
本館モノクロ写真(中グランド側)
青焼き図面「校舎姿図」
青焼き図面「中央玄関之部」
夜間のファサード
門灯が正面外壁を美しく照らす
北側の街路に面した桜並木
四季折々の美しさが楽しめる中庭
名称 大阪府立工芸高等学校本館(旧大阪市立工芸高等学校本館)/おおさかふりつこうげいこうとうがっこうほんかん 所在地 大阪市阿倍野区文の里1-7-2 TEL/FAX 06-6623-0485(TEL)/06-6623-8419(FAX) HP https://www3.osaka-c.ed.jp/kogei-t/ E-mail 建築年代 大正13年(1924) 建物種別 学校 構造 鉄筋コンクリート造3階建、小屋組鉄製トラス 概要説明 大阪市立工芸高等学校は大正12年(1923)4月に開校し、同13年に校舎竣工と共に現在地に移転した。本館の構造は鉄筋コンクリート造3階建、小屋組は鉄骨である。1・2階の外壁はレンガ積みで、隅部の玄関入口は大アーチとし、正面感を引き立てている。3階部分はゆるやかな曲線をもつマンサード風の急勾配の屋根がかけられているが、教室部分は窓および外壁を立ち上げ、これにより屋根を区切っているため、屋根の曲線が一層強調されるという効果を生み、外観全体を極めて特徴的なものとしている。2022年に大阪市から府に移管され、大阪府立工芸高等学校となる。
文化財種別 大阪市指定有形文化財、経済産業省近代化産業遺産 イベントリンク 見学 非公開 備考 -
天神社
滝畑七ヵ村の氏神で、元は大梵天王社と称されていた。本殿は三間社流造、梁間2間、極彩色が施され、屋根は檜皮葺であったが現在は銅板葺。正面中…
-
旧十八屋(櫻館)主屋
堺市の中でも多くの文化財がある環濠都市エリアにあり、江戸時代の貴重な町家建築である。江戸時代に「十八屋」という仕出し屋を営んでいたようだ…
-
生駒時計店(生駒ビルヂング…
昭和初期の鉄筋コンクリート造中層商業ビル。中央区平野町に所在。以前は大阪の主要道路であった堺筋と平野町通の交差点に面して建ち、時計 塔 …
もっと見る>-
麻田藩主邸表玄関(報恩寺)
麻田藩藩主屋敷の表玄関と伝えられ、3間通しの式台の内側に12畳の広間を設ける。正面には大虹梁をかけ、中央は家紋「富士に霞」の蟇股を備える…
-
豊能町立郷土資料館(東能勢…
昭和11年(1936)に東能勢村の東能勢尋常小学校の講堂として建てられたもので、町中心部の高台にある。鉄骨造(リベット工法)平屋建切妻造…
-
寶殿神社
寶殿神社は、室町時代河内守護職であった畠山氏の居城小山砦(津堂城山古墳)からみて鬼門の位置にあったため、その守護神として創建したと伝えら…
もっと見る>