豊能町立郷土資料館
寒天作りの大釜
名称 豊能町立郷土資料館(東能勢小学校旧講堂)/とよのちょうりつきょうどしりょうかん 所在地 豊能町余野1008 TEL/FAX 072-738-4628(TEL)/072-738-3859(FAX) HP https://www.town.toyono.osaka.jp/page/page000331.html E-mail shougaigakushuu@town.toyono.osaka.jp 建築年代 昭和11年(1936) 建物種別 文化施設 構造 鉄骨造平屋建波板鉄板葺 概要説明 昭和11年(1936)に東能勢村の東能勢尋常小学校の講堂として建てられたもので、町中心部の高台にある。鉄骨造(リベット工法)平屋建切妻造波板鉄板葺で、正面には洋風の玄関ポーチが取り付く。改修を経て昭和62年に郷土資料館となり、民具を中心に展示されている。玄関脇には特産物のひとつ寒天作りの大釜が置かれている。建物奥の舞台壁面には当時、天皇の肖像を掲げた礼拝設備(非公開)が残る。
文化財種別 イベントリンク 見学 開館日:原則火・木・土曜日 備考 阪急バス「余野」下車 徒歩10分 -
葛原家住宅(南葛原別邸)
(主屋)当時流行したコテージ風の文化住宅の好例である。平面は中廊下式で,玄関・階段・応接間等に分離派の意匠が見られる。2階に個性的な床棚…
-
新井家住宅
昭和7年に船場で証券業を営む新井末吉が生地に迎賓館を兼ねて自邸として建てた純和風木造建築。上質な材料と高度な大工技術を駆使し建設され、屋…
-
田中家住宅主屋 玄関及び座…
泉大津市助松町の田中家住宅は紀州街道に面し、江戸時代に紀州徳川家御用の御休本陣として参勤交代などの際に使用され、助松本陣と呼ばれてきた。…
もっと見る>-
和泉市久保惣記念美術館茶室…
和泉市久保惣記念美術館の庭園内、松尾川にかかる太鼓橋を渡った所にある。美術館は、和泉市で明治時代以来、綿業を営んだ久保惣株式会社と久保家…
-
松村家住宅
河内の 大和棟 の庄屋屋敷。敷地の南中央に 長屋門 を開き、屋敷の中央に主屋を建てる。主屋の後ろに蔵2棟、長屋門の西に蔵1棟を配置する。…
-
片桐棲龍堂主屋
江戸時代後期に建築された主屋を初めとする伝統的な建築物などがある。主屋(文化年間の建築、木造つし2階風)、中ノ蔵(嘉永年間の建築、土蔵造…
もっと見る>
このアイコンがある写真をクリックすると伝統工法の詳細が確認できます。