日本基督教団 南大阪教会
-
戦前の建物群 写真©南大阪教会
名称 日本基督教団 南大阪教会/にほんキリストきょうだん みなみおおさかきょうかい 所在地 大阪市阿倍野区阪南町1-30-5 TEL/FAX 06-6622-2011(TEL)/06-6622-2048(FAX) HP https://www.mochurch.net/ E-mail 建築年代 塔:1928年/198年1改修 会堂:1928年/1981年建て替え 建物種別 宗教 構造 鉄筋コンクリート造 概要説明 日本基督教団 南大阪教会は1926年に設立。村野藤吾の設計で1928年に鉄筋コンクリート造の塔と木造の会堂が竣工。庚申街道に面して建ち、当時、周辺は良質な長屋と田畑が多く残り、優美な教会は際立った。RC造の塔は約3m四方の平面で3層に及び、南面は十字型と丸型を連続的に繰り返す。2年後には隣に村野の設計で幼稚園が建設される。会堂は戦災を免れたが痛みが激しく建て替えとなり、1981年に鉄筋コンクリート造で建築された新会堂は、村野の教会堂建築最後の傑作となった。塔の部分は修復し残された。南大阪教会には、建築家村野藤吾の処女作と最晩年の作品が共存する。
文化財種別 イベントリンク 見学 非公開 備考 -
旧梶谷家住宅
旧梶谷家住宅は、滝畑ダムの建設に伴い、元々滝畑の清水地区に建っていたのを昭和57年に当センターへ移築されたもので、桁行8間、梁間5間の入…
-
尾食家住宅主屋
江戸時代の木造2階建住宅。尾食家は「主屋」と「離れ」の2件が登録文化財となっている。 貝塚寺内町北側の入口に当たる「上方口」の西側、北…
-
岩根家住宅主屋 奥座敷 酒…
当地・五軒家は富田林市の西北部を占める羽曳野丘陵の西端に位置し、17世紀には廿山村の出郷として集落が形成された。当家主屋は江戸時代後期の…
もっと見る>-
伏見ビル
大阪船場地区の中心部に、ホテルとして建設された。 現在はテナントビルとなり使い続けられている。 設計は、辰野片岡事務所出身の長田岩次…
-
大阪城天守閣
大阪城は戦国時代の大坂本願寺(石山本願寺)を前身とし、織田信長と戦った石山合戦、豊臣秀吉による築城、大坂の陣による落城、徳川幕府による再…
-
廣海家住宅
廣海家は、天保6年(1835)貝塚寺内の有力町人明瀬家の娘ひろが、摂津国鳴尾の酒造家辰馬半右衛門家より養子を迎え、貝塚寺内の領主であった…
もっと見る>