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名称天野山金剛寺/あまのさんこんごうじ
所在地河内長野市天野996
TEL/FAX
HPhttps://amanosan-kongoji.jp/
E-mail
建築年代
建物種別 宗教
構造
概要説明

真言宗御室派大本山、市域の西南部、天野谷に位置する。寺伝では行基の創建。平安時代後期に僧阿観が再興。南北朝時代に南朝方の拠点となり一時南北両朝が同座した。室町時代には僧坊酒の天野酒が美酒として名を馳せた。境内は主要伽藍と100余りの子院群によって構成されていた。慶長10年、11年(1605、1606)に豊臣秀頼、元禄13年(1700)に幕府が大修理を行った。主要伽藍は築地に囲まれ、上壇、中壇、上々壇の3段に配置される。上壇には楼門と天野殿と称される食堂、そして池の南側に弁財天社、八台龍王社、善女龍王社・天照皇大神社が位置する。中壇には国宝三尊を安置する金堂、多宝塔、寺内唯一の禅宗様の鐘楼、経蔵がある。上々壇には弘法大師画像を祀る御影堂と観月亭、五仏堂・薬師堂がある。

文化財種別 重要文化財
イベントリンク
見学一部非公開
備考