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名称山本能楽堂及び能舞台/やまもとのうがくどうおよびのうぶたい
所在地大阪府大阪市中央区徳井町1丁目3―6
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建築年代昭和25年/1950年
建物種別 住居 / 文化施設
構造能楽堂:木造、本瓦葺 能舞台:木造、檜皮葺
概要説明

山本博之により昭和2年に創設されたが大阪大空襲により焼失。市民の熱意により昭和25年に再建された。(木造2階一部3階建)建物中央の能舞台周辺は1、2階を吹抜けとし、見所を設ける。能舞台は切妻造、檜皮葺で、西本願寺黒書院の国宝舞台を写した方三間の本格舞台である。能画の第一人者松野泰風が鏡板の松を仕上げている。楽屋等の舞台裏手の空間もよく残り,伝統的な能舞台の形式を備えた能楽堂として貴重である。

文化財種別 国登録有形文化財
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