深江郷土資料館 別館(旧幸田家住宅)
-
別館主屋の南面
主屋北面の入り口付近
庭園側の座敷
奥座敷
欄間
欄間
庭園に面した縁側
2階座敷
小屋組を見せる工夫
主屋棟札
インスタレーションtitle 「六合」
玄関入り口と庭
内部から見る表門周辺
表門
日本庭園「重宝苑」
深江郷土資料館 本館
伊勢神宮式年遷宮・大嘗祭に調進
伊勢神宮式年遷宮・大嘗祭に調進
深江の菅細工の技術は大阪市の無形文化財に指定され、深江菅細工保存会によって受け継がれている。皇室行事の大嘗祭での御菅蓋、伊勢神宮の式年遷宮の御料菅御笠・御翳を調進する。
名称 深江郷土資料館 別館(旧幸田家住宅)/ふかえきょうどしりょうかん べっかん (きゅうこうだけじゅうたく) 所在地 深江郷土資料館:大阪市東成区深江南3-16-14 TEL/FAX 06-6977-5555(TEL) HP https://fukae-heritage-museum.or.jp/ E-mail 建築年代 主屋:昭和10年 建物種別 住居 構造 主屋:木造2階建入母屋造桟瓦葺 概要説明 深江は摂津と河内の国境にあり、南には暗越奈良街道、南東へ十三峠越えの街道が分岐する交通の要衝であり、江戸時代にはお伊勢参りの道中安全を願って深江で菅笠を買い求める参拝者で賑わった。幸田家は江戸時代は庄屋を務め、明治時代以後も深江村の村政に関わっていた。旧幸田家住宅は売却され建て売り住宅が20余軒建設される予定であったが、増築部を除却して建設当初の外観に修復され、深江郷土資料館 別館として蘇った。昭和10年建築の主屋は座敷廻りの意匠にこだわった近代和風住宅、土蔵・表門・乾蔵は、道路に面して一列に建ち並び、石垣と石段で入口を高くし、「段蔵」で洪水に備える。昭和時代初期の景観を維持している。
文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク 見学 事前予約必要・特別公開日あり 備考 -
近江岸家住宅主屋
昭和9年(1934年)にウイリアム・M・ヴォーリズによって設計され、翌年竣工したスパニッシュスタイルの住宅。設計の基本は洋式のスパニッシ…
-
関西大学簡文館
簡文館は、1928年に建築された「旧図書館」と、1955年に建築された「円形図書館」で構成され、現在は博物館施設として一般公開している。…
-
麻田藩主邸表玄関(報恩寺)
麻田藩藩主屋敷の表玄関と伝えられ、3間通しの式台の内側に12畳の広間を設ける。正面には大虹梁をかけ、中央は家紋「富士に霞」の蟇股を備える…
もっと見る>-
島本町立歴史文化資料館(旧…
本館は、昭和10年(1935)の「楠公六百年祭」を機に、同12年に建設が決定され、同15年6月6日に上棟式、同17年5月16日「楠公祭」…
-
法雲寺(法雲禅寺)
三禅宗のひとつ、黄檗宗の寺院。寛文12年(1672)、「黄檗三傑」と称された一人、慧極道明(えごくどうみょう)禅師により開山。山門をはじ…
-
成子家住宅
浪花酒造の酒蔵兼住宅。主屋は木造総2階建、入 母屋 本瓦葺 で、間口11間にも及ぶ大型町屋。3列6間取りの平面で書院化された座敷や2階の…
もっと見る>