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名称大阪セルロイド会館/おおさかせるろいどかいかん
所在地大阪府大阪市東成区大今里西2-5-12
TEL/FAX06-6971-8031(TEL)/06-6974-8038(FAX)
HPhttp://ebisu.softeng.co.jp/cellukaikan/
E-mailcelluloidokaikan@song.ocn.ne.jp
建築年代昭和前/1931/1937移築
建物種別 産業・交通・土木
構造鉄筋コンクリート造
概要説明

昭和6年(1931年)に北半分が建築、昭和12年に南側を増築した当時の建築界の流行を強く意識した造形で、今里周辺のランドマーク的存在である。スパニッシュ瓦・半円形アーチ窓など昭和モダニズムの建築様式を残している。内部の最大の見せ場は階段で、その形状・採光方法に設計者のこだわりがにじんでいる。設計者は西田勇。この建物は、当時隆盛を極めたセルロイド(プラスチック)の主流であったセルロイド櫛同業組合活動の場として「櫛会館」を名付けられた。現在はテナントビルとして活用している。1階にはセルロイド展示室があります。

文化財種別 国登録有形文化財
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見学
備考