このアイコンがある写真をクリックすると伝統工法の詳細が確認できます。
名称錦織神社/にしこおりじんじゃ
所在地富田林市宮甲田町9-46
TEL/FAX
HP
E-mail
建築年代室町中期
建物種別 宗教
構造木造
概要説明

この地域は古代錦部郡と呼ばれ錦を織る技術者の集落として、また用水の合流点として栄え、地域の守護神として室町時代正平18年(1363)に造営されたのがこの神社で、もと水郡神社と称した。本殿は三間入母屋造、総檜皮葺、漆塗の建物であり、軒唐破風に千鳥破風をのせた造形美に富んだ屋根は、希少価値が高く、後に国宝日光東照宮の拝殿にも採りいれられている。本殿及び両脇の摂社春日社、摂社天神社が重要文化財である。

文化財種別 重要文化財
イベントリンク
見学内部非公開
備考