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名称鴉宮/からすのみや
所在地大阪市此花区伝法2-10-18
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建築年代天明元年(1781)
建物種別 宗教
構造
概要説明

鴉宮のある大阪市此花区伝法は江戸時代には淀川の支流である中津川の河口に位置し、大型の廻船が頻繁に発着し、大坂の中心部及び京都、奈良へ向かう小型船との中継点として栄えた場所です。鴉宮は鎌倉時代の建保3年(1215)順徳天皇の御代に港を築き、海上安全と交通の便利を図り天照皇大神・住吉大神・恵美須大神を祀り、地方の隆盛を祈願したのが起こりとされます。 稲荷社は 一間社 流造 で豊かな細部意匠を持ち、本殿 は昭和初期の神明造。拝殿は切妻造、彫刻付 蟇股(かえるまた)、雲龍彫刻など華やかな意匠が美しい。国登録有形文化財。

文化財種別 国登録有形文化財
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