このアイコンがある写真をクリックすると伝統工法の詳細が確認できます。
名称左近家住宅/さこんけじゅうたく
所在地河内長野市
TEL/FAX
HP
E-mail
建築年代
建物種別 住居
構造木造平屋建 茅葺
概要説明

17世紀後半に建てられたと考えられている。何回か改造されており、現在の姿は18世紀末の状態に復元されたもの。入母屋茅葺で妻入、桁行7間、梁間4間半。内部は妻から入ると右手にカマド、左手にマヤとヘヤが並ぶ。煙返し梁がなくカマヤは独立していない。また。マヤには中二階のツシが造られていない。居室は整形四間取で戸棚の位置以外は山本家と同じである。妻入民家は滝畑型民家と呼ばれ、山間部の狭小な敷地に出入りがし易いように造られている。

文化財種別 重要文化財
イベントリンク
見学非公開
備考