主屋 外観正面 坂の下から 利齋家住宅主屋 主屋 外観正面 坂の上から 土蔵 主屋 屋根のしころ葺き 主屋 玄関式台 主屋 ガラス戸と舞良戸 主屋 「官許 のぼせ引下薬」の看板と薬研 主屋 登録プレートと消火用の投げバケツ 主屋 軸組、小屋組架構 名称利齋家住宅主屋/りさいけじゅうたくしゅおく 所在地貝塚市北町18-3 TEL/FAX072-422-0023(TEL) HP E-mail 建築年代江戸中期 (1661-1750 ) 建物種別 住居 構造木造平屋建、瓦葺 概要説明江戸時代の木造平屋建(つし2階)住宅。利齋家は「主屋」と「離れ」「土蔵」の3件が登録文化財となっている。 利齋家は薬種業を営む有力町人で、明治期からは漢方医でもあったという。堀之町筋と御下筋が交差する角地にある。主屋は堀之内筋に南面し、その背後に中庭を隔てて離れが建ち、西側の御下筋に面して土蔵が建つ。主屋は後の改造が大きいが、寺内町でも最古に属する。離れは大正13年(1924)頃の建物で、暖炉のタイルや窓のステンドグラスが現存、土蔵は江戸後期とされる桁行10間の袖蔵である。 文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク 見学見学不可 備考