和泉市久保惣記念美術館茶室 惣庵 聴泉亭 楠蔭庵 正門 玄関 内腰掛待合...
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表千家不審菴を写す惣庵
表千家残月亭を写す聴泉亭
太鼓橋の袂に位置する楠蔭庵
太鼓橋の前方に東面して建つ正門
木造平屋建瓦葺、妻入の玄関棟
梅見門の東側に建つ内腰掛待合
正門の北側に位置する外腰掛待合
切妻造銅板葺延長2.7mの中潜
聴泉亭の外露地に位置する井筒
惣庵の内露地から見る梅見門
惣庵内部
聴泉亭内部
残月の間から9畳の間を見る。
原叟好みの楠蔭庵内部
外部より玄関内部を見る。
松尾川西北に位置する茶室の屋並
名称 和泉市久保惣記念美術館茶室 惣庵 聴泉亭 楠蔭庵 正門 玄関 内腰掛待合 外腰掛待合 中潜 梅見門 井筒/いずみしくぼそうきねんびじゅつかんちゃしつ そうあん ちょうせんてい しょういんあん せいもん げんかん うちこしかけまちあい そとこしかけまちあい なかくぐり ばいけんもん いづつ 所在地 和泉市内田町3-6-12 TEL/FAX 0725-54-0001 (TEL)/0725-54-1885(FAX) HP http://www.ikm-art.jp/ E-mail 建築年代 昭和12年(1937年) 楠蔭庵: 昭和16年(1941年) 建物種別 住居 構造 木造平屋建、瓦葺 または 銅板葺 概要説明 和泉市久保惣記念美術館の庭園内、松尾川にかかる太鼓橋を渡った所にある。美術館は、和泉市で明治時代以来、綿業を営んだ久保惣株式会社と久保家より、美術品、建物、敷地等が市に寄贈され、昭和57年に開館。同時に寄贈された茶室は、表千家の茶室・残月亭と不審菴を写した聴泉亭と惣庵で、昭和12年(1937年)に二代久保惣太郎夫妻によって建設された。聴泉亭と惣庵の名称は表千家13代即中齊による。設計施工は平井工務店(当時の代表者・平井儀三郎)。他に楠蔭庵、正門、玄関、内外腰掛待合、中潜、梅見門、井筒の合計10件が登録されている。
文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク 見学 見学不可 備考 2019年3月現在、安全性確保のため耐震化に取り組んでおり、公開を中止しております。(公開再開時期は未定) 
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