会館全景(北側)
会館南側
会館南側階段①
会館南側階段②
名称 大阪セルロイド会館/おおさかせるろいどかいかん 所在地 大阪府大阪市東成区大今里西2-5-12 TEL/FAX 06-6971-8031(TEL)/06-6974-8038(FAX) HP http://ebisu.softeng.co.jp/cellukaikan/ E-mail celluloidokaikan@song.ocn.ne.jp 建築年代 昭和前/1931/1937移築 建物種別 産業・交通・土木 構造 鉄筋コンクリート造 概要説明 昭和6年(1931年)に北半分が建築、昭和12年に南側を増築した当時の建築界の流行を強く意識した造形で、今里周辺のランドマーク的存在である。スパニッシュ瓦・半円形アーチ窓など昭和モダニズムの建築様式を残している。内部の最大の見せ場は階段で、その形状・採光方法に設計者のこだわりがにじんでいる。設計者は西田勇。この建物は、当時隆盛を極めたセルロイド(プラスチック)の主流であったセルロイド櫛同業組合活動の場として「櫛会館」を名付けられた。現在はテナントビルとして活用している。1階にはセルロイド展示室があります。
文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク 見学 備考 -
稱名寺山門
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源聖寺庫裏
慶長元年(1596)12月、遠誉荷公上人が創建。後に徳川家康の都市計画により現在地に移転した。大阪大空襲の戦災を免れた江戸初期建築の本堂…
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片桐棲龍堂
紀州街道の東側の中筋と阪堺電鉄に挟まれた敷地に位置する老舗の漢方薬専門店。敷地内には、江戸時代に建築された主屋(文化年間、木造つし2階風…
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春日神社(津田)
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葛原家住宅(南葛原別邸)
(主屋)当時流行したコテージ風の文化住宅の好例である。平面は中廊下式で,玄関・階段・応接間等に分離派の意匠が見られる。2階に個性的な床棚…
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彌刀神社
平安時代以前の創祀とされ、付近から遺跡が発見され、古代から集落が営まれていたことが知られる。当社は古くはミトではなく、イヤトノと呼ばれて…
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