旧梶谷家住宅 カドグチ(玄関)
旧梶谷家住宅 外観
旧梶谷家住宅 内観
名称 旧梶谷家住宅/きゅうかじたにけじゅうたく 所在地 河内長野市滝畑483-3 滝畑ふるさと文化財の森センター TEL/FAX 0721-63-020(TEL)/0721-63-0204(FAX) HP https://www.city.kawachinagano.lg.jp/soshiki/59/ E-mail 建築年代 18世紀中頃 建物種別 住居 構造 木造平屋建 入母屋造茅葺妻入 概要説明 旧梶谷家住宅は、滝畑ダムの建設に伴い、元々滝畑の清水地区に建っていたのを昭和57年に当センターへ移築されたもので、桁行8間、梁間5間の入母屋造りの茅葺民家。山間部に位置する滝畑地区の民家は、カドグチ(玄関)が家の妻側にある全国でも珍しい「妻入横割型」が特徴。谷間の狭い限られた敷地に合わせたつくりになっており、滝畑型民家と呼ばれている。移築前は生活に合わせてさまざまな改造が加えられていたものを、18世紀中頃に建てられた当時の古い形に近づけて公開している。
文化財種別 河内長野市指定有形文化財 イベントリンク 見学 公開 備考 開館時間:午前9時~午後5時(4月~11月)/ 午前10時~午後4時(12月~3月) 休館日: 月曜日(祝日を除く)・祝日の翌日・年末年始 -
伽羅橋
高石市北部を流れる芦田川に架けられた紀州街道の石橋。勾欄・床板・主桁から橋脚まで、花崗岩の方形切り石を組み、緩いアーチを描く桁橋。3列の…
-
超心寺山門
慶長8年(1603)に現在地に移転と伝え、明暦3年(1657)の古地図には明記されている浄土宗寺院である。戦災で山門以外は消失。文楽人形…
-
観心寺金堂
金堂 は元慶7年(883)の『観心寺縁起資材帳』に「五間 檜皮葺 講堂」と記されているものの後身で、室町時代前期に再建されたと考えられる…
もっと見る>-
自泉会館
岸和田紡績株式会社の創設者である寺田甚与茂に贈られた慰労金をもとに、甚与茂の偉業を記念し、会社の社交場など倶楽部施設として寺田甚吉により…
-
大願寺
下出辻ノ太夫家の出といわれる尼僧・善心房が永禄3年(1560)に辻ノ道場として開基と伝えられ、江戸時代初期に大願寺となった浄土宗の寺院。…
-
山本能楽堂及び能舞台
山本博之により昭和2年に創設されたが大阪大空襲により焼失。市民の熱意により昭和25年に再建された。(木造2階一部3階建)建物中央の能舞台…
もっと見る>
このアイコンがある写真をクリックすると伝統工法の詳細が確認できます。