もりぐち歴史館「旧中西家住宅」
主屋
左:管理棟 右:収蔵庫
主屋から大門を見る 中央:大門 右:管理棟
大門
大門
土間から広敷方向を見る
復元されたかまど
座敷
次の間から土間方向を見る
名称 もりぐち歴史館「旧中西家住宅」/もりぐちれきしかん「きゅうなかにしけじゅうたく」 所在地 守口市大久保町4-2-26 TEL/FAX 06-6903-3601(TEL) HP https://www.city.moriguchi.osaka.jp/kakukanoannai/shiminseikatsubu/shogaigakushuka/moriguchirekisikankyuunakanisikejyutaku/411.html E-mail 建築年代 建物種別 住居(武家屋敷) 構造 概要説明 中西家は、近世初期に尾張徳川家と姻戚関係を結び、のちに尾張藩天満御屋敷奉行などを務めた。この地に居を構えたのは16世紀中頃とされ、棟札によると、弘治元年(1555)に主屋が創建、現在の建物は寛政5年(1793)の再々建。長屋門(大門)は安永5年(1776)の再建と伝わる。屋敷は東に長屋門を構え、南向きの主屋には式台付きの玄関を備える。主屋の奥には別棟の書院座敷が続き、在郷武士の格式を感じさせる。間取りは庄屋層の建物と大きな違いはないものの、大戸口や式台付きの玄関などに武家屋敷としての構えを見せ、府内では現存例が皆無といわれ、在郷の武家屋敷として極めて貴重な遺構である。
文化財種別 守口市指定有形文化財(建造物) イベントリンク 見学 公開 備考 写真提供:守口市教育委員会 
-
豊能町立郷土資料館(東能勢…
昭和11年(1936)に東能勢村の東能勢尋常小学校の講堂として建てられたもので、町中心部の高台にある。鉄骨造(リベット工法)平屋建切妻造…
-
廣海家住宅
廣海家は、天保6年(1835)貝塚寺内の有力町人明瀬家の娘ひろが、摂津国鳴尾の酒造家辰馬半右衛門家より養子を迎え、貝塚寺内の領主であった…
-
榎原家住宅主屋
ほぼ正方形の宅地の北半に南面して建つ。つし2階のある 入母屋造 の上屋に下屋を回し、全体を桟瓦葺とする。間口約20mに及び、複雑な間取り…
もっと見る>-
日本民家集落博物館
日本民家集落博物館は、豊中市の服部緑地にあり、日本各地の代表的な民家を移築復元し、関連民具と合わせて展示する日本最初の野外博物館として昭…
-
並河家住宅主屋
江戸時代の木造平屋建(つし2階)住宅。並河家は「主屋」と「土蔵」の2件が登録文化財となっている。 願泉寺住職で貝塚寺内町を治めたト半家…
-
鴉宮
鴉宮のある大阪市此花区伝法は江戸時代には淀川の支流である中津川の河口に位置し、大型の廻船が頻繁に発着し、大坂の中心部及び京都、奈良へ向か…
もっと見る>