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名称伴林氏神社/ともばやしのうじのじんじゃ
所在地藤井寺市林3丁目6-30
TEL/FAX072-954-5126(TEL)/072-955-8582(FAX)
HPhttp://www.tomobayashiuji-jinja.jp/
E-mail
建築年代本殿:昭和15年(1940)、拝殿及び幣殿:昭和16年(1941)、手水舎:昭和16年(1941)移築
建物種別 宗教
構造本殿、拝殿及び幣殿、手水舎:木造平屋建、銅板葺
概要説明

市野山古墳の西にあり、創建の年代は不詳だが、「延喜式」にも記載された由緒ある神社。戦国時代に織田信長の兵火により焼失、その後は地元の人々により産土神として小さな社殿が再建された。明治5年(1872)に村社に列せられ、昭和18年(1943)府社に昇格。軍事を司った大伴氏の祖神道臣命を祀る神社で「西の靖国神社」と称され、昭和15年の新社殿完成の際には、靖国神社より手水舎が移築された。台湾檜素木造の格式ある近代大型本殿、拝殿及び幣殿、若宮八幡宮社殿(旧澤田尋常小学校奉安殿)、本殿の北・東・西方を囲む透塀と棟門、手水舎の5棟が国登録有形文化財である。

文化財種別 国登録有形文化財
イベントリンク
見学内部非公開
備考