出口御坊 光善寺
-
-
天明2年(1782)建築の御堂
河内名所図会 出口 光善寺
17世紀中頃の遺構とされる山門
寛政の頃の様式を伝える太鼓楼
北東方向から見る御堂
御堂内部
御堂内部
御堂内部
回遊式庭園に面する書院
書院 8畳の次の間
書院 8畳の座敷
書院縁側から見る庭園
北側からみる書院
名称 出口御坊 光善寺/でぐちごぼう こうぜんじ 所在地 枚方市出口2丁目8-13 TEL/FAX 072-831-1137(TEL)/072-832-8224(FAX) HP https://www.kouzenzi.org/ E-mail 建築年代 御堂:天明2年(1782) 山門・脇門・書院:江戸時代中期 鐘楼・太鼓楼:江戸時代後期 建物種別 宗教 構造 御堂:21.5m四方 入母屋造本瓦葺 向拝3間 概要説明 本願寺第8世蓮如が文明7年(1475)に出口に御坊を建立。出口は京都と大阪の中間地点で淀川の南岸に接し、水陸交通の便利な土地柄であった。天文3年(1534)火災で焼失、慶長年間に再建。光善寺の敷地は出口御坊の跡である。天明2年(1782)建築の御堂は21.5m四方、入母屋造本瓦葺、3間の向拝を持つ。17世紀中期頃の山門や脇門、江戸時代中期の茅葺屋根の書院、 天明7年(1787)の太鼓楼や鐘楼など江戸時代の伽藍を残す。庭園は石川丈山の晩年の作庭という。庭園北辺にあるさいかちの木は府指定天然記念物。
文化財種別 市指定史跡 イベントリンク 見学 内部非公開 備考 
-
霜野家住宅(土塔庵)
-
大阪市立大学本館(1号館)
大阪商科大学(現大阪市立大学)は東京、神戸と並ぶ旧制官立三商大のひとつ。本建物はその本館として建設された。南面し、東西に長く伸ばした翼部…
-
西條合資会社旧店舗・主屋
河内長野市長野町にある。南海電車河内長野駅に近く、旧高野街道に面して、酒造業を営む商家である。銘酒「天野酒」は、室町から戦国時代にかけて…
もっと見る>-
成子家住宅
浪花酒造の酒蔵兼住宅。主屋は木造総2階建、入 母屋 本瓦葺 で、間口11間にも及ぶ大型町屋。3列6間取りの平面で書院化された座敷や2階の…
-
加賀田神社 本殿
創建年代は不詳、明治初年までは八幡宮と称し、慶長4年(1599)の境内絵図が残り、描かれた景観を今日もとどめている。擬宝珠銘により元禄1…
-
山本家住宅
17世紀中頃に建てられたと考えられ、全国的にも古い民家である。先進的な四間取の原型をよく残し、屋根は入母屋茅葺で平入、規模は東西方向桁行…
もっと見る>