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名称妙法寺/みょうほうじ
所在地大阪市東成区大今里4-16-50
TEL/FAX06-6971-1568(TEL)
HP
E-mail
建築年代本堂:享保6年(1721)再建
建物種別 宗教
構造
概要説明

聖徳太子の創建とされ、往時は十二坊を有する大伽藍と伝えられる。延宝7年(1679)から元禄3年(1690)まで、真言宗の僧で近世国学の祖とされる契沖が住職を務め、修学の道場としても有名。母の死去を機に、現天王寺区飼差町の円殊庵に移り、元禄14年(1701)62才の生涯を終えた。境内には契沖の供養塔と慈母の墓があり府指定史跡「僧契沖妙法寺境内」に指定。本堂は享保6年(1721)再建、三間四面で宝形造本瓦しころ葺とする。御堂筋拡幅に伴い心斎橋の三津寺から江戸時代の庫裏が昭和4年(1929)に移築された。南に暗越奈良街道に面した熊野大神宮があり、歴史的景観が残る地域である。

文化財種別 大阪府指定史跡
イベントリンク
見学内部非公開
備考