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名称榎原家住宅/えばらけじゅうたく
所在地豊中市
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建築年代天保年間(1830-44)の建替
建物種別 住居
構造木造つし2階入母屋造本瓦葺
概要説明

米作と畑作によって栄えた小曽根にあり、能勢街道・吹田街道の分岐点付近に立地する。天保年間(1830-44)の建替とされる主屋は敷地中央に南面し、木造つし2階入母屋造本瓦葺で下屋を廻らす。東端を広い土間とし、六間取の前列土間寄りに勘定場を張出して、巧緻な出格子窓を設ける。長屋門は阪神・淡路大震災で失われたが、土蔵に囲まれた豪壮な庄屋屋敷のありさまを今に伝える。

文化財種別 国登録有形文化財
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