泉穴師神社
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泉穴師神社本社本殿
本殿広前の楠木正成奉献の石燈籠
両殿の扉絵と合の間の板絵
向拝西側の蟇股
向拝東側の蟇股
彩色の施された妻飾
内側から見た向拝西側の蟇股
内側から見た向拝東側の蟇股
脇障子(西)
脇障子(東)
本社本殿東側の摂社春日社本殿
左側本社本殿と摂社春日社本殿
正面は本社本殿と同じ蔀戸引違
向拝上部の詳細
本社本殿西側の摂社住吉神社本殿
鎌倉時代中期に遡る春日造の遺構
名称 泉穴師神社/いずみあなしじんじゃ 所在地 泉大津市豊中町1丁目1番1号 TEL/FAX 0725-32-2610(TEL)/0725-33-8824(FAX) HP https://izumi.anashi-jinja.com/ E-mail info@izumi.anashi-jinja.com 建築年代 本社本殿:慶長7年(1602) 摂社春日神社本殿:慶長7年(1602)以前 摂社住吉神社本殿:文永10年(1273) 建物種別 宗教 構造 本社本殿:三間社流造 正面千鳥破風二カ所付 檜皮葺 摂社春日神社本殿:一間社春日造 正面軒唐破風付 背面入母屋造 二軒繁垂木 檜皮葺 摂社住吉神社本殿:一間社春日造 正面軒唐破風付 背面入母屋造 二軒繁垂木 檜皮葺 概要説明 延喜式内社である本神社は、社伝によると650年ごろの創建。中世には和泉五社(大鳥・穴師・聖・積川・大井関(日根))の二宮とされて勢力を誇っている。本社 本殿 は 一間社 流造 を2棟並べた連結社殿の形式。これは二神併座という祭祀形態に由来するもので、当本殿の様式に決定的な特徴を与えている。その外観上の特徴は両脇間のみ昇高欄付の木階を据え、屋根に千鳥 破風 を双置することであり、平面的には中央間を 土間 床の合の間として神座を設けないことである。こうした社殿形式はかつて「相殿造」とも呼ばれた。各本殿と木造神像 80躯は重要文化財。
文化財種別 重要文化財 イベントリンク 見学 見学可能(一部) 備考 -
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