このアイコンがある写真をクリックすると伝統工法の詳細が確認できます。
学校法人樟蔭学園 樟徳館
-
名称 学校法人樟蔭学園 樟徳館/しょういんがくえんしょうとくかん 所在地 大阪府東大阪市菱屋西2丁目4−12 TEL/FAX HP https://www.osaka-shoin.ac.jp/ E-mail 建築年代 昭和14年(1939) 建物種別 学校 構造 木造2階建入母屋造 概要説明 樟徳館は、材木商の傍ら大正4年(1915年)に森平汽船会社を興し、さらに大正6年には樟蔭高等女学校(現・学校法人樟蔭学園)を設立した森 平蔵が私邸として、昭和初期に建築した建物。外観は和風であるが、内部は和洋折衷の意匠となっている。全国から銘木が蒐集され、当時の技術の粋を駆使し普請されている。この建物は、森 平蔵が亡くなった後、遺志により樟蔭学園に寄贈され、樟徳館と命名された。
文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク https://www.osaka-shoin.ac.jp/culture/ 見学 見学不可 備考

-
西條合資会社旧店舗・主屋
河内長野市長野町にある。南海電車河内長野駅に近く、旧高野街道に面して、酒造業を営む商家である。銘酒「天野酒」は、室町から戦国時代にかけて…
-
南海ビル
昭和前期の鉄骨鉄筋コンクリート造複合施設。中央区難波に所在。御堂筋南端に位置する南海難波駅のターミナルビル。SRC造八階地下二階建。角を…
-
出口御坊 光善寺
本願寺第8世蓮如が文明7年(1475)に出口に御坊を建立。出口は京都と大阪の中間地点で淀川の南岸に接し、水陸交通の便利な土地柄であった。…
もっと見る>
-
新井ビル
大正11年に報徳銀行大阪支店として誕生した。低層部にはこの時代の銀行建築らしい花崗岩による左右対称形の古典的なデザインを施しつつ、2階か…
-
旧羽室家住宅主屋
中世の土豪原田氏の居城の跡地「史跡原田城跡」(豊中市指定文化財)の一角に建つ。昭和初期に開発された松籟園住宅地に含まれ、 昭和12年(1…
-
名村造船所大阪工場跡地(ク…
北加賀屋は木津川の水運を利用し、大正時代から造船業が発展した。名村造船所は昭和6年(1931)に大阪工場(旧村尾船渠工場)を稼働。木津川…
もっと見る>