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清学院不動堂-外観1
清学院不動堂-1
清学院不動堂-2
名称 清学院不動堂/せいがくいんふどうどう 所在地 堺市堺区北旅籠町西1丁3-13 TEL/FAX 072-228-1501(TEL) HP http://www.city.sakai.lg.jp/yoyakuanai/bunrui/bunka/bunkashisetsu/seigakuin.html E-mail 建築年代 江戸時代後期 建物種別 宗教 / 文化施設 構造 木造平家 概要説明 不動堂と庫裏、門が一つに統合された木造建築で、江戸後期に建てられた。堺大絵図(1689年)には「山伏清学院」と描かれた修験道の寺だった。江戸後期から明治にかけては寺子屋として使われ、河口慧海がここで学んだと記されている。2002年に国の登録有形文化財に指定され、2011年には修復工事が完了し、町家歴史館 清学院として公開されている。付近は、第1種住居地域であること、戦災を免れたこと、紀州街道が拡幅されていないことなどの理由で開発の波をあまり受けず、古くは江戸期や明治期、昭和初期の職住一体型の町家が残っている。
文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク 見学 見学可能 備考 -
稱名寺山門
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藤井家住宅
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中内眼科医院
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田中家住宅
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