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名称渡船場の景観/とせんじょうのけいかん
所在地天保山渡船場 築港側:大阪市港区築港3-2-25  桜島側:大阪市此花区桜島3-10-34
TEL/FAX
HPhttps://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000011242.html
E-mail
建築年代
建物種別 産業・交通・土木
構造
概要説明

古来数多くの川が流れ、水の都と呼ばれた大阪には、人々の往来のための渡船場が各所にあった。周囲を水に囲まれたこの地域では、木津川や尻無川の「渡し」が重要な交通機関であった。昭和10年(1935)には31か所の渡船場があったが、橋梁や道路施設の整備に伴って次第に廃止され、特に昭和20年には戦災によってその多くを失った。現在は市の運営する8ヶ所の渡船場、安治川の天保山渡船場、尻無川の甚兵衛渡船場、大正内港の千歳渡船場、木津川の落合上渡船場・落合下渡船場・千本松渡船場・木津川渡船場、木津川運河の船町渡船場が生活に欠かせない貴重な足として、地域の多くの人々に無料で利用されている。

文化財種別
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見学公開
備考