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名称緑地西橋/りょくちにしばし
所在地大阪市鶴見区緑3-16-61
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建築年代
建物種別 産業・交通・土木
構造鉄製弓形トラス橋
概要説明

明治6年(1873)日本で5番目の鉄橋として架けられた旧心斎橋。ドイツ直輸入の鉄製弓形トラス橋は橋長37.1m幅員5.2m、橋脚なしに川を跨ぐ当時としては珍しいもので、その規模の大きさは多くの人を驚かせたという。明治41年に石造2連アーチ橋に架け替えのため撤去され、その後移設・撤去を繰り返した。平成元年に鶴見緑地西口ゲート前に「緑地西橋」として移設。主構は当時の原型を残す。明治時代初期に大阪市内の主要な橋は、木橋から鉄や石の端に架け替えられていくが、現存するものの中ではもっとも古い。平成25年に土木学会選奨土木遺産に認定。

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備考