山川草膳 久右衛門(旧中村家住宅)
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久右衛門 全景
明治32年(1899)建築の長屋門
長屋門から主屋を見る
長屋門内側
中庭から主屋正面を見る
主屋玄関より松越しに中庭・長屋門を見る。
主屋正面
主屋土間 天井見上げ
久右衛門カフェスペース 板の間
整形四間取の表側(ナカノマ・オクノマ)
整形四間取の裏側(オウエ・ナンド)
床の間の釘隠し
西座敷
西座敷 床の間
西座敷
名称 山川草膳 久右衛門(旧中村家住宅)/さんせんそうぜん きゅうえもん 所在地 河内長野市天見346 TEL/FAX 0721-69-9238(TEL)/0721-69-9238(FAX) HP https://www.instagram.com/q_emon23321/ E-mail nantenen@e-oyu.com 建築年代 主屋 :江戸後期/明治30年代移築・昭和47年(1972)改修 建物種別 住居 構造 木造平屋建茅葺(鉄板仮葺)大和棟 概要説明 和歌山県との県境の紀見峠に程近い天見にある旧庄屋屋敷。江戸時代後期建築の 主屋は、茅葺(鉄板仮葺)大和棟で、広い土間と整形四間取、突き止め溝等、古式がよく確認できる。明治30年代建築の西座敷には、銘木がふんだ んに使用されており、中村家が山林業を営んだ歴史を伝える。書斎及び渡廊下は、内部は近代和風で、外観は屋敷外郭を形成しており屋敷の構成要素として重要。明治30年(1897)建築の土蔵は棟木に墨書があり、地鎮や上棟に関する当時の様相が伺える 貴重な資料である。現在はあまみ温泉南天苑の別館、山川草膳久右衛門としてカフェを営業。南天苑は地域の景観の維持保全と地域活性に務めている。
文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク 見学 一部公開 備考 -
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