安治川水門:主水門・副水門は赤色
尻無川水門:主水門・副水門は青色
木津川水門:主水門・副水門は緑色
全開状態
名称 三大水門/さんだいすいもん 所在地 安治川水門:大阪市港区弁天6丁目3-13 尻無川水門:大阪市大正区泉尾7丁目5-30 木津川水門:大阪市大正区三軒家東3丁目6-7 TEL/FAX HP https://www.pref.osaka.lg.jp/sumai/kasen/chisuijimusho/kasenshisetsu/nishioosaka/index.html E-mail 建築年代 昭和45年 建物種別 産業・交通・土木 構造 アーチ型防潮水門 概要説明 昭和9年(1934)の室戸台風、昭和25年のジェーン台風、昭和36年の第二室戸台風などで、大阪は高潮による甚大な被害を被った。昭和42年「大阪港高潮対策恒久計画」を策定し、約60kmに及ぶ防潮堤、水門8基、防潮扉353基を整備する防潮対策を進めた。水門のうち3基は昭和45年完成の日本初のアーチ型の巨大な防潮水門(安治川水門・尻無川水門・木津川水門)で、これらを総称して「三大水門」と呼んでいる。アーチ型水門は日本では珍しく、重要な治水施設であるだけでなく、土木構造物としての機能美や力強さをもち、良好な河川景観を形成し地域のシンボルとして親しまれている。
文化財種別 イベントリンク 見学 備考 -
杉江能楽堂
杉江能楽堂は、大正6年に旧岸和田城内にあった能舞台の橋懸を賜り建立された。現存する大阪府下最古の能舞台で、国宝に指定されている「西本願寺…
-
豊能町立郷土資料館(東能勢…
昭和11年(1936)に東能勢村の東能勢尋常小学校の講堂として建てられたもので、町中心部の高台にある。鉄骨造(リベット工法)平屋建切妻造…
-
寺田家住宅
寺田家は、江戸時代には庄屋兼肥料商や柏原船の船主を営んでいた。主屋は、奈良街道に西面しており、切妻造本瓦葺平入,正面下屋庇付つし2階建の…
もっと見る>-
西井家住宅
堺市の東部、西除川(にしよけがわ)流域に所在する。当地は江戸時代より木綿作りが盛んで、当家も屋号を「木綿屋」と称し、木綿問屋を商っていた…
-
生駒時計店(生駒ビルヂング…
昭和初期の鉄筋コンクリート造中層商業ビル。中央区平野町に所在。以前は大阪の主要道路であった堺筋と平野町通の交差点に面して建ち、時計 塔 …
-
伽羅橋
高石市北部を流れる芦田川に架けられた紀州街道の石橋。勾欄・床板・主桁から橋脚まで、花崗岩の方形切り石を組み、緩いアーチを描く桁橋。3列の…
もっと見る>
このアイコンがある写真をクリックすると伝統工法の詳細が確認できます。