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名称太歳神社(牧)/おおとしじんじゃ(まき)
所在地大阪府豊能郡豊能町牧西口1-6
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建築年代本殿は江戸時代中期、拝殿は中〜後期と考えられる
建物種別 宗教
構造本殿は三間社流造銅板葺
概要説明

表参道入り口の鳥居をくぐると町の保護樹木指定の2本の大木があり、その先の木立の参道を上って行くと境内に着く。手前に舞殿形式の拝殿、その後方の石垣上に本殿と末社が建つ。創建は不明だが、永仁4年(1296)の棟札文が伝わる。三神(稲田姫命・大巳貴命・須佐之男命)を祀り、産土神として大切にされている。毎年10月には例大祭が行われ、数年に一度、神輿が地区内を練り歩く。鎮座する牧地区は、標高約400m、地区の中央を摂丹街道(現在の国道423号線)が通り、能勢妙見山も近く、開発が進む都市近郊にあって豊かな自然が昔のままに残る農村地域である。昭和33年(1958)に京都府亀岡市から編入された。

文化財種別
イベントリンク
見学内部非公開
備考