特別史跡百済寺跡
百済寺跡全景
枚方八景 百済寺跡の松風
東塔・西塔の復元状況
礎石等が残り伽藍配置が分かる
名称 特別史跡百済寺跡/とくべつしせきくだらでらあと 所在地 枚方市中宮西之町4340 TEL/FAX HP E-mail bunkazai@city.hirakata.osaka.jp 建築年代 8世紀中頃 建物種別 宗教建築 遺構 構造 概要説明 8世紀中頃、百済王族の後裔、百済王(くだらのこにきし)敬福は、聖武天皇の東大寺大仏鋳造に際し、陸奥国で採れた金を鍍金用として献上した功により、河内守に任ぜられ、一族は中宮の地に住み、氏寺として百済寺を建立したとされる。約140m四方の寺域に、主要堂塔である中門・金堂・講堂・食堂が南北に並び東西に塔を配置された伽藍は、新羅の感恩寺と同形式であると指摘されている。創建当時の伽藍配置を良く残し、百済王氏の歴史的背景と相俟って、古代日韓文化交流を徴証する価値の高い史跡として、国特別史跡に指定されている。
文化財種別 国特別史跡 イベントリンク 見学 備考 -
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