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名称石切劔箭神社/いしきりつるぎやじんじゃ
所在地東大阪市東石切町1丁目1-1
TEL/FAX072-982-362(TEL)/072-981-3070(FAX)
HPhttps://www.ishikiri.or.jp/
E-mail
建築年代本殿・拝殿及び幣殿・透塀:昭和6年(1931)、絵馬殿:昭和35年(1960)
建物種別 宗教
構造
概要説明

東大阪市の生駒山西麓に位置し、創建の歴史は古く、平安時代の延喜式 神名帳に記された式内社。社号の「石切劔箭(いしきりつるぎや)」は神威が岩をも切り裂くほど大きく鋭いことに由来する。「石切さん」と親しみを込めた愛称で呼ばれ、全国から健康や病気治癒を願う参拝者が多く訪れる。国登録有形文化財の本殿・拝殿及び幣殿・透塀は1931年の建築、元奈良県技師である吉田種次郎の設計で、中世寺社建築の細部意匠を引用した近代社殿である。1960年建築の絵馬殿は、本殿の工事監督を務めた大野新一の設計で、吉田の弟子であった。拝殿前のくすは市指定天然記念物。宝物館では、銅鏡や太刀「石切丸」「小狐丸」が、期間限定で公開される。

文化財種別 国登録有形文化財
イベントリンク
見学内部非公開
備考建造物及びくすの写真提供:石切劔箭神社