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名称萩原家住宅(茶吉庵)/はぎわらけじゅうたく(ちゃきちあん)
所在地八尾市恩智中町3丁目 1番地
TEL/FAX
HPhttps://chakichian.co.jp/aboutchakichian/
E-mailinfo@chakichian.co.jp
建築年代主屋:江戸時代後期
建物種別 住居 / 商業・業務
構造主屋:木造平屋建大和棟
概要説明

恩智神社参道と東高野街道の交差点にあり、1600年ごろから地域の肝煎として屋敷を構え、1750年ごろに河内木綿問屋を開業。1876年(明治4年)より郵便事業にかかわり、主屋の一部を改装して「恩知」郵便局となった。河内木綿問屋の屋号は、茶屋吉兵衛。代々萩原吉兵衛(茶屋吉兵衛)を名乗る。江戸時代後期建築の主屋は、木造平屋建大和棟で北面を入母屋造桟瓦葺とし、正面に本瓦葺下屋を通す。木綿蔵、巽蔵も江戸時代後期の建築。主屋とともに神社門前の景観の核をなしている。米蔵、表門及び高塀、裏門、納屋の計7棟が国登録有形文化財。現在は、「茶吉庵」と命名し、カフェ・レンタルスペース等として再生活用している。

文化財種別 国登録有形文化財
イベントリンクhttps://chakichian.co.jp/event/
見学公開(営業など)
備考