境内
本殿
名称 嘉祥神社/かしょうじんじゃ 所在地 大阪府泉南郡田尻町大字嘉祥寺761 TEL/FAX HP E-mail 建築年代 本殿:17世紀初頭 建物種別 宗教 構造 一間社流造 銅板葺 概要説明 江戸時代初期の建立で桃山建築様式をよく伝えている本殿は、昭和51年に大阪府指定有形文化財に指定。一間社流造、千鳥破風、軒唐破風付きで彫刻が施され彩色されていた。屋根は銅板葺きだが、元は桧皮葺きであった。本殿の建築様式や、破損した元和3(1617)年12月銘の石灯籠や現存する正保4(1647)年8月銘の石鳥居などから17世紀初頭の建立と推察される。ご祭神は保食神。末社として神明神社、住吉神社、合祀社として海上神社、海南神社、牛神社を祀る。
文化財種別 大阪府指定有形文化財 イベントリンク 見学 内部非公開 備考 写真・資料提供:田尻町教育委員会 -
伏見ビル
大阪船場地区の中心部に、ホテルとして建設された。 現在はテナントビルとなり使い続けられている。 設計は、辰野片岡事務所出身の長田岩次…
-
中内眼科医院
富田林重伝建地区に近い堺町筋の角地に建つ。当初,国分銀行の本社屋として建設。RC造3階建で,隅部に玄関を設ける。1階壁面に大型の 半円ア…
-
浅香山病院白塔、西病棟
浅香山病院は、大正11年(1922年)に堺脳病院という精神科を中心とする病院として設立され、昭和35年(1960年)に総合病院となり現在…
もっと見る>-
摂津能勢の民家(旧泉家住宅…
もとは豊能郡能勢町に建っていた泉家住宅を昭和35年に移築したものである。棟札や普請帳などは残されていなかったが、江戸時代中期頃の建物と推…
-
上新田天神社本殿
旧上新田村の鎮守で千里の天神さんとよばれる。寛永3年(1626)の上新田の開発とともに創建。本殿は貞享3年(1686)建立で、一間社流造…
-
渡船場の景観
古来数多くの川が流れ、水の都と呼ばれた大阪には、人々の往来のための渡船場が各所にあった。周囲を水に囲まれたこの地域では、木津川や尻無川の…
もっと見る>
このアイコンがある写真をクリックすると伝統工法の詳細が確認できます。