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名称長野神社 本殿/ながのじんじゃ ほんでん
所在地河内長野市長野町8-19
TEL/FAX0721-52-2004(TEL)
HP
E-mail
建築年代元禄16年(1703)
建物種別 宗教
構造一間社流造 檜皮葺
概要説明

創建年代は不詳、江戸時代中期頃までは「木屋堂(こやど)の宮」「牛頭(ごず)天王宮」と呼ばれていたが、明治元年に長野神社と改称。 重要文化財の本殿は、一間社流造、正面に千鳥破風と軒唐破風がつき、屋根は檜皮葺。屋上には箱棟をあげ鬼板をのせる。正面と側面の3面に縁、擬宝珠高欄をめぐらし、側面後端に脇障子を立てる。 正面は1間だが、側面と背面は2間。もとは丹塗に極彩色を施したものであるが、ほとんど剥離している。室町時代後期の建立と推定される。本殿横のかやの木は、府下最大級で府指定天然記念物。

文化財種別 重要文化財
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備考