旧吉村(寺西)家住宅
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主屋の大戸(出入口)付近
北側から見る主屋正面
南側から見る主屋正面
18世紀中頃の建築とされる主屋座敷
主屋の屋根の小屋組み
つし2階 改修工事後
つし2階
つし2階
つし2階
桂紋四郎氏の落語会
奥座敷に接続する南蔵(衣装蔵)
主屋座敷
貝塚寺内町 つむぎ市
2017年の吉村家住宅
窓枠などの改修工事
家起こし工事
名称 旧吉村(寺西)家住宅/きゅうよしむら(てらにし)けじゅうたく 所在地 大阪府貝塚市西町12-7 TEL/FAX HP E-mail 建築年代 主屋:江戸時代中期(18世紀中頃) 主屋増築・土蔵2棟:江戸時代末期 建物種別 住居 構造 木造瓦葺 概要説明 貝塚御坊願泉寺(重要文化財)を中心に発達した寺内町の一角にあり、紀州街道から西に1本入った筋の北東角に位置する。吉村家は江戸時代に和泉屋・泉久の屋号で油屋や両替商・金融業を営んだ商家であり、町年寄の格式を持ち、西之町の中老役をつとめていた。主屋は18世紀中頃の建築とされ、江戸時代末期に奥座敷と土蔵2棟が増築される。主屋は通りに西面し、右手に付属屋があり、その奥の増築された座敷へと続く。増築座敷の意匠も優秀。奥座敷北側には2間四方の中庭をはさんで道具蔵、南側には衣装蔵が隣接する。主屋と土蔵2棟(衣装蔵/現南蔵および道具蔵/現東蔵)が国登録有形文化財。
文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク https://www.instagram.com/kaizukatumugu/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D&hl=ja 見学 非公開 備考 -
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