主屋 外観西面
主屋 外観西面 南から
名称 宇野家住宅主屋/うのけじゅうたくしゅおく 所在地 貝塚市北町17-17 TEL/FAX HP E-mail 建築年代 江戸末期(1830-1867) 建物種別 住居 構造 木造平屋建、瓦葺、土塀付 概要説明 江戸時代の木造平屋建住宅。宇野家は「主屋」と「茶室」「東土蔵」「西土蔵」「高塀」の5件が登録文化財となっている。 宇野家は江戸時代以来代々鋳物業を営んだ家柄である。広大な敷地は旧紀州街道に面し、主屋は北西隅寄りに建ち、その北東に茶室(大正期)、西北隅に西土蔵(明治期)、背後に東土蔵(江戸末期)が主屋を取り囲むように配置される。主屋は安政の地震後に建築されたと伝える大規模な町家で,土間 の豪壮な梁組や北側の座敷など内部も良く残る。
文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク 見学 備考 
-
堺市立町家歴史館 清学院
不動堂と庫裏、門が一つに統合された木造建築で、江戸時代後期に建てられた。元禄2年(1689)堺大絵図には「山伏清学院」として記された修験…
-
光滝寺
融通念仏宗、以前は天台宗若王寺末寺で葛城修験道の行場。境内には本堂と炭焼不動堂・庫裏が残る。本堂は建替られたが桁行4間半、梁間3間、正面…
-
善龍寺山門
文化7年(1810)8月に建立された総欅(けやき)造の豪壮な 薬医門。門扉は1mX2mの欅の1枚板で、スペアとして同じものが天井板として…
もっと見る>-
尾食家住宅主屋
江戸時代の木造2階建住宅。尾食家は「主屋」と「離れ」の2件が登録文化財となっている。 貝塚寺内町北側の入口に当たる「上方口」の西側、北…
-
並河家住宅主屋
江戸時代の木造平屋建(つし2階)住宅。並河家は「主屋」と「土蔵」の2件が登録文化財となっている。 願泉寺住職で貝塚寺内町を治めたト半家…
-
真行寺
旧深江村の集落北寄りにある浄土真宗寺院で、集落の歴史的景観を形成する。明応年間(1492~1501)蓮如により創建。現在の本堂は棟札から…
もっと見る>
このアイコンがある写真をクリックすると伝統工法の詳細が確認できます。