北辺東側の塀
北辺東側の塀
北辺東側の塀(拡大)
北辺西側の塀
名称 大阪府立桜塚高等学校塀(旧豊中高等女学校周塀)/おおさかふりつさくらづかこうとうがっこうへい(きゅうとよなかこうとうじょがっこうしゅうへい) 所在地 豊中市中桜塚4-1-1 TEL/FAX 06-6853-2244(TEL)/06-6853-0825(FAX) HP https://sakurazuka.ed.jp/ E-mail 建築年代 1938(昭和13年) 建物種別 学校 / 塀 構造 煉瓦造及び鉄筋コンクリート造 概要説明 大阪府立桜塚高等学校では昭和48年からの新校舎建設にともない旧校舎が取り壊されたが、前身の旧豊中高等女学校が昭和13年(1938)に創設されたときの塀が校地の北辺と東南隅の箇所で保存された。高さ1.1mの煉瓦造の柱の各間に幅1.8m、高さ0.9m程の鉄筋コンクリート製のパネルを設け、桜花を象った透かし孔が3ヶ所あるパネルと透かし孔のないパネルを煉瓦造の柱間に交互に設けている。地名や前身校の校章をモデルにした桜花を象った透かし孔は昭和初期やもと女学校らしい穏やかで気品のある佇まいをよく伝えている。
文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク 見学 備考 -
小谷城郷土館
鎌倉時代から続く小谷家は、江戸時代に建築された大玄関を有する 大和棟 造り(高塀造)の格式高い主屋、門長屋には土蔵(米蔵)、二番蔵、籾蔵…
-
小西朝陽館
三代目・小西久兵衛は道修町の家業を継ぎ、栄養剤「次亜燐」を開発。当時多くの別荘が建てられた天下茶屋に、皇族の来阪時の宿泊先として建設され…
-
池上曽根遺跡
和泉市池上町から泉大津市曽根町に広がる、南北1.5km、東西0.6km、総面積60万㎡もの規模をもつ弥生時代の遺跡。直径300mにおよぶ…
もっと見る>-
筒井家住宅
住宅主屋は、江戸時代初期の「夕雲開」(せきうんびらき)という新田開発の管理所として建築され、後に改修し住居としたものである。座敷棟は、江…
-
松村家住宅(東豊中住宅地)
緑豊かな東豊中住宅地にあり、昭和10年(1935)建築家下村喜三郎が設計し自邸とした郊外住宅。主屋は木造2階建瓦葺で300坪の敷地の中央…
-
日本基督教団天満教会
天満宮近傍に位置する中村式鉄筋コンクリート造四階建。正面は略対称形で、階段室前面を矩形意匠で構成する。内部一階を集会室とし、二・三階分の…
もっと見る>
このアイコンがある写真をクリックすると伝統工法の詳細が確認できます。