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名称環山楼/かんざんろう
所在地八尾市本町1丁目
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HP
E-mail
建築年代
建物種別 住居
構造
概要説明

八尾寺内村の豪商だった石田善右衛門利清が江戸時代中期に設けた私塾。儒学者の伊藤東涯を享保12年(1727年)に八尾の別邸に招き、学問仲間と一緒に教えを受けたことから、この別邸を学問所とした。「環山楼」の名前は、伊藤東涯が、高安山から二上山、金剛山まで見渡すことのできることから、命名した。現在は、八尾小学校校門南側に移築され、保存・公開されている。木造本瓦葺切妻造で西面を正面とし、桟瓦葺の土間庇が付く。

文化財種別 八尾市指定有形文化財
イベントリンク
見学定期的な公開日あり
備考