正木記念邸 主屋 中門 腰掛待合
-
-
美術館側から見た全景写真
庭から見た主屋
内路地から見た中門-網笠門
庭と腰掛待合
次の間から座敷・縁・庭を眺める
土間と3畳待合のある寄付玄関
玄関から座敷に続く渡り廊下
縁と座敷
8畳3間続きの広間
座敷のトコ
3畳台目の茶室(1)
3畳台目の茶室(2)
6畳の茶室
編笠門見上げ
腰掛待合
主屋の正面外観
名称 正木記念邸 主屋 中門 腰掛待合/まさききねんてい しゅおく ちゅうもん こしかけまちあい 所在地 泉北郡忠岡町忠岡中2-9-26 TEL/FAX 0725-21-6000(TEL)/0725-31-1773(FAX) HP http://masaki-art-museum.jp E-mail info@masaki-art-museum.jp 建築年代 主屋:昭和24/昭和27改修 (1949/1952改修) 中門・腰掛待合:昭和27(1952) 建物種別 住居 構造 主屋:木造平屋建、瓦葺、建築面積208㎡、塀付 中門:木造、檜皮葺、間口0.9m 腰掛待合:木造平屋建、銅板葺、建築面積5.0㎡ 概要説明 実業家正木孝之は、建設業に携わった経験を活かし、昭和24~27年にかけて、自身の設計による住宅を忠岡町に建設する。主屋には、八畳三室を並べて縁を廻らせ、自身の雅号にちなみ滴凍庵と名付けた三畳台目と六畳の茶室を設ける。座敷の琵琶棚と書院風の窓を設けたトコや、座敷境の 欄間 など、室内意匠も洗練された和風住宅である。武者小路千家の茶人であった孝之は、中門を檜皮を葺いた編笠門形式の棟門とし、腰掛待合を設け、落ち着いた路地空間を構成した。現在は、正木美術館の所有の建物として活用されている。
文化財種別 国登録有形文化財 イベントリンク 見学 見学要お問合せ 備考 一部公開日を設けています。日程は正木美術館にお問い合わせください。 -
利齋家住宅主屋
江戸時代の木造平屋建(つし2階)住宅。利齋家は「主屋」と「離れ」「土蔵」の3件が登録文化財となっている。 利齋家は薬種業を営む有力町人…
-
小谷城郷土館
鎌倉時代から続く小谷家は、江戸時代に建築された大玄関を有する 大和棟 造り(高塀造)の格式高い主屋、門長屋には土蔵(米蔵)、二番蔵、籾蔵…
-
北浜長屋
市電敷設による土佐堀通の拡幅に伴って、大正元年に建てられた 二軒 長屋である。間口5間、奥行き約5間半の規模をもつ。背面は土佐堀川に面し…
もっと見る>-
高田家住宅主屋
旧久宝寺村の街路に北面して建つ。切妻造平入、桟瓦葺、桁行6面、梁間3間のつし2階建上屋に、正・背面に下屋庇、西側面に落棟を付ける。正面外…
-
浜街道の歴史的建造物群と南…
紀州街道の海側に平行して通る通称「浜街道」は、江戸時代後期以降の各時代の町家建築が多く残され、歴史的街道として泉大津市の貴重な文化資産と…
-
泉穴師神社
延喜式内社である本神社は、社伝によると650年ごろの創建。中世には和泉五社(大鳥・穴師・聖・積川・大井関(日根))の二宮とされて勢力を誇…
もっと見る>